フランスパン天板はパンの仕上がりをワンランクUPしてくれる便利な道具だった!


どうも。こけしです。

「かっこいいフランスパンを焼きたい!」
パン作りが好きな人なら一度は思ったことがあるはず。

そのフランスパンをカッコよく焼くためにTOMIZさんからこんな商品が出てます。

それがこれ。
フランスパン天板です。


フランスパンを作ろうと思いパンマットをネットで物色していたところ、これを発見!

存在は知っていたものの、

本当にそんなに便利なの?
パンマットより使い勝手はいいの?

こけしは疑っていました。

そして実際に検証するために買ってみました。

で、焼いてみた。

こけし
こけし

あら。とっても便利♪


買って正解でした。

これは使っていない人にぜひ良さを知ってもらいたい!

というわけで、この記事ではフランスパン天板の使い方とメリット、使用した感想や選び方をお話しします!

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そもそもフランスパン天板って何?

一般的に、フランスパン生地のパンを焼くときは「パンマット」という布を使用します。
これを使って生地を休ませたり、形を整えたりします。
パンマットで生地の形を維持したまま二次発酵を行い、その後、生地を天板に移動して焼成します。

このフランスパン天板も同様に、生地の形を維持したまま二次発酵を行うことが出来ます。
そして、パンマットと異なり、布取りせずにフランスパン天板ごと天板に乗せて焼成することが出来ます


使い方は?

前述したように、成形後にフランスパン天板に乗せて二次発酵します。

こけし
こけし

シリコンコーティングなのでオイルも不要!


二次発酵が終わればクープを入れて焼成するだけ。


焼き上がりは簡単に型から外れます♪

フランスパン天板を使うことのメリット

メリット① 熱伝導率が良い
フランスパンはやっぱり皮をパリッと焼き上げたいですよね。
この天板は熱の通りがとても良いため、表面をパリッと焼き上げることができます

メリット② 面倒な工程がない
また、二次発酵から焼成時に生地を移動させる必要がないので、形が崩れる心配もありません
布取りなどの工程を省略できるので、綺麗な形のまま均一に焼くことが出来ます。

メリット③ フランスパン以外のパンにも使える
そして、こけし的にこの天板の大きなメリットは他のパンも焼けちゃうところ!
フランスパンの他に、コッペパンやちぎりパン、ヴィエノワなどもこれがあれば焼けちゃいます♪

デメリットは?

とっても便利なフランスパン天板ですが、デメリットもあります。

それは、パンの底が丸くなってしまうこと

型の窪みが丸いので、焼き上がりのパンの底も丸くなります。
特にハード系のパンでは置くと「コロコロ~」っと転がってしまいます(笑)

パンマットとフランスパン天板、どちらを選ぶ?

衛生面と手入れのしやすさ

パンマットは水分を吸収しやすい素材で作られています。
それに加えて、生地がくっつかないように布にしっかりと粉を振る必要があります。
こういった理由で、どうしてもカビやすいんですよね。

また、生地が傷むので洗濯機でジャブジャブ洗うのもNGです。
毎回手洗いするのも大変ですよね^^;

一方、フランスパン天板は表面がコーティングしてあるのでパンがくっつきにくいです。
生地を乗せるときに粉を振りなおす必要はありません。
汚れも簡単に落ちる材質なので、使用後もささっと洗えばOK。

衛生面と手入れのしやすさはフランスパン天板のほうが上ですね。

コスパ面

コスパもフランスパン天板のほうが◎。
パンマットはどうしても消耗品になるので、定期的に買い替える必要があります。
フランスパン天板ももちろん劣化はしますが、一度買えばパンマットよりも長く使えます。

作れるパンの自由度

これに関してはパンマットの勝ちですね。

フランスパン天板の場合は形を変えることができないので、一度に作れるパンの数や長さはどうしても制限されます。

フランスパン天板の選び方

TOMIZさんのフランスパン天板は2サイズ。

フランスパン天板(小)
天板サイズ:268×241×H26mm
単品サイズ(パンを乗せる窪み1つ分の大きさ):268×50×H26mm 
価格:1,500円(税抜)

フランスパン天板(大)
天板サイズ:385×245×H26mm
単品サイズ(パンを乗せる窪み1つ分の大きさ):385×52×H26mm
価格:1,700 円 (税抜)

目安としては(小)だと小さめのバケット3本分。
(大)だと長いバケットの場合3本、小さめのバケットの場合6本分です。

こけし
こけし

こけしは(大)を買ったけど結構大きいよ!
天板がオーブンに入るかちゃんと測ってから購入してね。


他のパンも焼けるというメリットを活かすため、(大)の購入をオススメします。

また、一般的に粉総量が250g〜300g程度のレシピが多いので、(小)だと小さいかもしれません。
生地の種類によっては、生地同士がくっついたり、鉄板からはみ出る可能性があります。

このフランスパン天板の耐熱温度は230℃です。
フランスパンなどの場合は高温で焼き上げるので230℃以上で焼くこともあります。
こけしは耐熱温度以上でも使ってしまっていますが、使う場合は自己判断でお願いします。


まとめ

・片付けや手入れが簡単
・難しい工程も省略できる


このような点で、初心者の方に特にオススメです!

こけしは買って大満足でした♪

こけし
こけし

めんどくさいのはヤダ!
楽しくパン作りしましょ~


扱いやすく、パンをより美味しく仕上げてくれるフランスパン天板。
使ってみて良さを共感していただけたらとても嬉しいです♪

このフランスパン天板を使って色々なパンを焼いてみるのが楽しみ!
上手に焼けたら随時レシピに載せていきますね~

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
感想・質問等のコメントもお待ちしております♪

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