【パンレシピ】かぼまっちゃちぎりパン

※当ブログレシピはご家庭でパン作りを楽しんでいただきたくて公開しています。
営利目的での盗用及び模倣はご遠慮下さい。


こんにちは。こけしです😊

かぼちゃの黄色💛抹茶のみどり色💚
カラフルでかわいいかぼちゃの形をしたちぎりパンを作りました🎃


美味しいかぼちゃパンは秋冬の定番ですよね♪

「かぼちゃの形のかぼちゃパンを焼きたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか✨


ただちょっぴりタコ糸を巻き付けるのが大変だったり😅

今回はタコ糸なし!丸めも6回だけ!
簡単にできちゃうお手軽かぼちゃパンをご紹介します🤗

こけし
こけし

「かぼちゃ」と「まっちゃ」の「かぼまっちゃ」なのよ~😚💕



ふわふわしっとりな2色の生地は、
「優しい甘さのかぼちゃパン」と「ほろ苦くて香りのいい抹茶パン」でどちらの味も楽しめます👌


こけしのこだわり
  • タコ糸なし!何十回も繰り返す丸め作業もなし!
    たった6回丸めなおすだけ簡単にできちゃうお手軽さ✨

  • マフィン型を使用して、縦にボリュームのあるふんわりしっとり口溶けのいい食感

  • 黄色とみどり色で焼き上がりが楽しみになる可愛い見た目



(景品表示法に基づく表示)本サイトにはPRが含まれる場合があります。

材料(6個分)


  • かぼちゃフレーク(かぼちゃ生地用) 13g
  • 水(かぼちゃ生地用) 18g
  • 抹茶パウダー(抹茶生地用) 8g
  • 水(抹茶生地用) 10g
  • アーモンド 6粒


こけし
こけし

かぼちゃフレークはかぼちゃパウダーに置き換えてもOK!

あくまでこけしの感覚だけど、フレークのほうがかぼちゃの甘さや風味、色味が良い印象だよ♪

使う型


マフィン型 ジャンボ (厚み4㎝、最大部分直径9㎝)

※マフィン型がない方は、100円ショップなどで売っているマフィンカップでも作れます。

こけし
こけし

こけしが使っているWILTONのジャンボマフィンパンは、とても大きいマフィン型!
中にたっぷり具材を入れられるので、パン作りにぴったり♪
フッ素加工で、洗い落ちも良き~


 

作り方

レシピの全体の流れはコチラ⇩

【パンを焼く日の前日】
(1) かぼちゃ生地用・抹茶生地用ペーストづくり

(2) オーバーナイト製法で生地作り
①ミキシング
②こねる
③常温で30分~45分程度置く
④冷蔵発酵(8~12時間)

【翌日】
①復温&ベンチタイム
②成形
③二次発酵(35℃で30分)
④予熱(190℃)
⑤アーモンドをトッピング
⑥160℃で14分焼成
⑦完成☆

生地づくり(パンを焼く前日)

下準備(かぼちゃペースト、抹茶ペーストづくり)
  • かぼちゃフレークと抹茶パウダーにそれぞれ水を加えて良く混ぜる。


※フレークやパウダーの種類によって水の量は異なるので、レシピの水量はあくまで目安です。
 混ぜた後に”指に付くか付かない”くらいを目安に水量を調節してください(一気にいれない)


~その他の下準備~

  • 牛乳と水を混ぜて仕込み水を作る
  • 仕込み水の温度を調整する(目安温度☞ 夏場:12~20℃、冬場:30~35℃)


☆オーバーナイト製法による前日に行う手順

オーバーナイト製法について詳しく知りたい方はコチラ☟



1)ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れて軽く混ぜ、イーストを加えて混ぜる。



2)仕込み水を加え、粉気が無くなるまで混ぜる。


3)ひとまとまりになったところで作業台に生地を出す。ボウルの底についた生地は、カードを使ってしっかり取る。




4)作業台でパンをこねる。


パンのこね方を詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください☟



5)生地にツヤが出て、つるんとまとまってきたら生地を丸く広げる。生地でバターを包み込むように入れてさらにこねる。



6)グルテン膜チェックを行う。
生地を薄く伸ばしてもちぎれず、反対側の指が透けるくらいになったらOK

こけし
こけし

生地がすぐにちぎれてしまう場合はこねが足りてないかも!



7)生地を2分割して、かぼちゃペーストと抹茶ペーストを加える。マーブルになっている部分が無くなるまでしっかり混ぜる。

こけし
こけし

混ぜる時はかぼちゃから

うっかり色が混ざった時に汚くなっちゃうから、“色の薄い方から混ぜる”が鉄則よ~



8)表面が張るように丸めたらラップなどで乾燥対策し、常温で30分~45分程度置く。



9)1.5倍くらいに膨らんだら、しっかりと乾燥対策をして冷蔵庫(野菜室が理想的)で一晩(8~12時間)発酵させる。






☆パンを焼く当日の手順

復温~ベンチタイム

1)復温(生地の温度を戻すこと。室温で30~1時間程度)を行う。

  • 冷蔵庫から生地を取り出し、かぼちゃ生地・抹茶生地をそれぞれ3分割する。
  • 乾燥しないようにラップや濡れ布巾をかけておく。


生地温度の目安は15~16℃前後です。
(温度計がない場合、上記の時間を目安に復温してください)

こけし
こけし

復温前に分割して、復温とベンチタイムを兼ねるやり方だよ!

生地は小さいほど均一に温度を戻すことができるからね👌

冷たい生地は固いから、無理に生地を締めると傷んでしまうよ💦
分割後はやさしく丸め直そうね♪

生地を先に分割せずに復温させる場合は、復温→分割→ベンチタイム15分でやってみてね~

成形

~下準備~

  • マフィン型に油を塗る


こけし
こけし

スプレー式離型油がオススメ!
バターなどでは塗りにくい溝のある型でも、簡単に塗れるよ♪
手間はかかるけど、持ってない方はバターでももちろんOK~




1)すべてのかぼちゃ生地と抹茶生地をガス抜きして丸めなおす。その後、丸い状態のまま8分割する。



2)抹茶とかぼちゃの生地が交互になるように並び替える。

こけし
こけし

カットした断面はベタっとくっつきやすいから上下を優しく持って移動させよう!
生地の膨らみをつぶさないように注意~




3)カードを使いながら、生地を中心に集めるようにして丸く形を整える。




4)カードを使って生地を優しくすくい取り、手で包み込むように軽く中心にギュッとまとめる。


5)油を塗ったマフィン型に入れる。

二次発酵~焼成


1)乾燥しないように濡れふきんをかけて二次発酵を行う。

  • 二次発酵・・・35℃ 30分(☆温度と時間はあくまで目安です)


こけし
こけし

こけしが使っているくらい大きい型(底面6cm,上径9cm,高さ4.5cm)の場合は、型の上部まで生地が膨らんだらOK!


小さめな型(底面5cm,上径7.5cm,高さ4.5cm)は型の上から5mm出るくらいが目安だよ~

型の大きさによって変わるから、必ず発酵具合はさわって確認してね!
優しく指で押して指跡がうっすら残る程度がGOOD👍



大きめの型☟




小さめの型☟



2)二次発酵終了に合わせて、オーブンを190℃に予熱する。


3)中心を軽く押して少しくぼませる。



4)アーモンドを真ん中に刺す(半分くらい埋める)。



5)オーブンの温度を160℃に落とし、7分焼いたらアルミホイルを被せる。さらに7分焼く。

こけし
こけし

もともと低い温度で焼くから、オーブンの開閉は最短で!
アルミホイルをかぶせたらすぐに扉を締めよう~!

完成☆


黄色とみどり色のカラフルなかぼちゃパンを収穫しました~✨

ころころっと並んでいると本当にかぼちゃ畑みたいです🎃

アーモンドのヘタも可愛い♬

低温で焼き上げているので色もきれいで、優しく持たないと指跡がつくほどふわんふわんです😍

かぼちゃ生地をちぎって食べれば、ほっこりする優しい甘さとかぼちゃの香り💛

抹茶生地はほろ苦い味と抹茶の香りの中に、ほんのり甘みを感じます💚


生クリームやあんこをサンドしても可愛くて美味しいですよ~👌


かぼちゃあんをサンドするとまさにかぼちゃ!
秋冬にぴったりのパンです😊✨


こけし
こけし

夏にはひまわりパンを満開に🌻
秋冬はカラフルかぼちゃパンをおうちで収穫よ🎃



手軽に簡単に作れるかぼちゃパン♬

ぜひ作ってみてくださいね😉💕



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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
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