各SNSにパン載せてます♪遊びに来てね~
どうも。こけしです。
今回は、たっぷりのたまごサラダとハムを入れて、かわいいバラの形に成形した惣菜パンを作りました。
バラ型のパンの中では珍しい、中に具材をたっぷり包み込める成形です♪
難しそうに見えてとっても簡単!
とにかくかわいくてボリューミーな惣菜パンだよ~
★R5.3.11 レシピリニューアルしました
レシピ公開後、たくさんの方が焼いてくださった人気のレシピをオーバーナイト製法でリニューアルしました。
オーバーナイト製法で前日に生地を作っておけば、当日は手間のかからない作業だけでOKです。
朝やお昼ごはんにピッタリなこのパンで、ぜひオススメしたい製法です♪
すきま時間で美味しく作れるオーバーナイト製法についてはこちらの記事をご覧ください☟
作り方がよくわかるレシピ動画はコチラ☟
材料(6つ分)
生地
- 強力粉(ベル・ムーラン) 220g
- 薄力粉(エクリチュール) 20g
- バターミルクパウダー 10g
- 砂糖 20g
- 塩 4g
- インスタントドライイースト(赤サフ) 1.5g
- 牛乳 80g
- 水 60g
- 全卵 25g(残りは照り用へ)
- 無塩バター 15g
フィリング
- たまごサラダ 約180g(卵3つで作れる量)
- ハム 6枚
- パセリ(トッピング用お好みで)
使う型
マフィン型 ジャンボ (厚み4㎝、最大部分直径9㎝)
※マフィン型がない方は、100円ショップなどで売っているマフィンカップでも作れます。
こけしが使っているWILTONのジャンボマフィンパンは、とても大きいマフィン型。
中にたっぷり具材を入れられるから、パン作りにちょうどいい♪
フッ素加工で、洗い落ちも良き!
作り方
レシピの全体の流れはコチラ
【パンを焼く日の前日】
(オーバーナイト製法で生地作り)
①ミキシング
②常温で30分~1時間程度置く
③冷蔵庫で一晩寝かせる
【翌日】
①生地の復温(常温で1~2時間置く)と具材の用意
②ガス抜きをして生地を6分割する。
③丸め直し、15分ベンチタイム
④成形
⑤二次発酵(35℃35分)
⑥予熱(200℃)
⑦照り用卵を塗る
⑧焼成(190℃14分)
⑨パセリをトッピングして完成
生地づくり(パンを焼く前日)
☆オーバーナイト製法による前日に行う手順
- 強力粉(ベル・ムーラン) 220g
- 薄力粉(エクリチュール) 20g
- バターミルクパウダー 10g
- 砂糖 20g
- 塩 4g
- インスタントドライイースト(赤サフ) 1.5g
- 牛乳 80g
- 水 60g
- 全卵 25g(残りは照り用へ)
- 無塩バター 15g
~下準備~
- 水と牛乳の温度を調節する
(目安温度☞ 夏場:15~20℃、冬場:30~35℃) - 温度調節した水と牛乳に卵を溶かしておく(仕込み水)
- バターを常温に戻す
- バターミルクパウダーをふるう(ダマになりにくい)
1)ボウルに強力粉、薄力粉、バターミルクパウダー、砂糖、塩を入れて軽く混ぜる。
2)ドライイーストを加えて軽く混ぜ、仕込み水を1割残して加える。ひとかたまりになるまで混ぜる。
混ぜるとボウルの底に粉が少し残るよね。
1割残しておいた仕込み水はそこに加えて混ぜてね~
3)ボウルの中でひとかたまりになったら、作業台の上に出してこねる。
パンのこね方を詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください☟
4)生地にツヤが出て、つるんとまとまってきたら生地を丸く広げる。
5)バターをちぎって乗せ、生地で包み込むように入れてさらにこねる。
6)☆グルテン膜チェックを行う。
☆生地を薄く伸ばしてもちぎれず、反対側の指が透けるくらいになったらOK!
生地がすぐにちぎれてしまう場合はこねが足りてないかも!
叩きごねを繰り返すとすぐにこねあがるよ~
7)表面が張るように丸めて、閉じ目を下にしてボウルに入れる。
8)ラップをかけ、常温で30分~1時間程度置く。
9)1.5倍くらいに膨らんだらしっかりラップをして乾燥しないようにし、冷蔵庫へ入れる。
野菜室がある場合は野菜室に入れよう。
ない場合は、比較的冷えにくい場所に入れてね~
10)冷蔵庫で8~12時間発酵させる。
☆パンを焼く当日の手順
生地づくり~ベンチタイム
~下準備~
①復温(生地の温度を戻すこと。室温で1~2時間放置)を行う。
2倍くらい大きく膨らみ、フィンガーテストをしてOKなら発酵完了。
※生地温度の目安はおおよそ15℃前後です。
(温度計がない場合、上記の時間を目安に復温してください)
※フィンガーテストについてはコチラ☟
②たまごサラダを作り、冷ましておく。
③ハム6枚をそれぞれ4等分の扇形に切る。
1)作業台に生地を取り出し、手で押さえてガスを抜く。
2)6等分にして、丸めなおす。
3)濡れふきんをかけて乾燥しないようにし、15分ベンチタイム。
成形~二次発酵
~下準備~
- マフィン型に油を塗っておく
スプレー式離型油がオススメ。
塗りにくい溝のある型でも、簡単に油を塗れるよ。
持ってない方はバターでもOK!
1)ベンチタイムが終わった生地をひっくり返して、閉じ目が上にくるように置く。
2)麺棒を使い、直径12cm程度の円形に広げる。
3)中心を避け、4方向からカードで切れ目を入れる。
4)まわりにハムをのせ、中心にたまごサラダを盛る。
たまごサラダはこんもりと山になるように。
ハムは生地の縁に置くのがポイント!
5)たまごサラダを包み込むように、上下→左右の順番に巻きつける。
1巻目は元に戻りやすいけど、2巻目で被せると戻らなくなるから大丈夫~
6)最後のつなぎ目を裏側でとめ、形を整える。(上に出ているたまごサラダも整えてあげる)
少しきつく巻き付けるのが、かわいいバラ型にするポイント!
7)マフィン型に入れる。
二次発酵~焼成
- 照り用卵 (生地の残りの卵)
1)乾燥しないように霧吹きして二次発酵を行う。
- 二次発酵・・・35℃ 35分(☆温度と時間はあくまで目安です)
- 生地がひとまわり膨らんだらOK
2)オーブンを200℃に予熱する。
3)余熱が終わったら、濾した卵をハケで薄く塗る。
「濾す」このひと手間で、仕上がりがキレイに♪
4)オーブンを190℃に落とし、14分焼く。
焼き時間は目安だよ。
焼き色が付きすぎないように、様子を見ながら焼いてね!
5)焼きあがったらすぐにケーキクーラーに乗せ、パセリをトッピングする。
完成☆
ころんとした丸みのあるかわいいバラに焼きあがりました。
チラッと見えるハムのピンクと、たまごの黄色が彩りをプラス!
バターの風味がするほんのり甘い生地が、ハムたまごの塩気と相性バッチリ~
しっとりふわふわの生地の中には具材がたっぷりです
中の具材を変えることで、色々なアレンジができますよ!
こけしは薄切りのりんごとマロンあんでこんな感じの菓子パンにしてみたよ~
添えれば食卓がかわいくなるパンです♪
ぜひ作ってみて下さいね!
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
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