各SNSにパン載せてます♪遊びに来てね~
どうも。こけしです。
今回はソフトフランス生地でソーセージを包み込んだ、大人向けの総菜パンを作りました。
この編み込み成形は、難しそうに見えて意外と簡単!
型も不要なのでパン作りを始めたばかりの方にもオススメです。
成形の仕方は動画でも確認できるようになっていますので、ぜひチャレンジしてみて下さい♪
材料(6個分)
生地
・準強力粉(リスドォル) 210g
・全粒粉 40g
・砂糖 7g
・モルトシロップ 1g
・インスタントドライイースト(赤サフ) 1g
・塩 4g
・水 160g
・無塩バター 10g
・ソーセージ 6本
・ケチャップ 適量
・バジル 適量
作り方
レシピの全体の流れはコチラ⇩
【パンを焼く日の前日】
(オーバーナイト製法で生地作り)
①ミキシング
(こね→オートリーズ→こね→バター投入)
②ラップして30分置く
③パンチ(1回目)→30分置く→パンチ(2回目)→30分置く→パンチ(3回目)→1時間置く
④冷蔵庫で一晩寝かせる
【翌日】
①生地の復温(常温で30分~1時間置く)
②生地のガス抜きをして6分割し、20分ベンチタイム
④成形
⑤二次発酵(35℃で40分)
⑥予熱(200℃)
⑦ケチャップをかけて焼成(200℃で15分)
⑧バジルをかけて完成
生地づくり(パンを焼く前日)
☆オーバーナイト製法による前日に行う手順
オーバーナイト製法について詳しく知りたい方はコチラ☟
ミキシング
この日の工程はすべてボウルの中で行ってください!
1)ボウルに準強力粉、全粒粉、砂糖、水及びモルトシロップを入れて混ぜる。
※モルトシロップは水に溶かして入れる
2)粉っぽさがなくなってきたらドライイーストをふりかける(ドライイーストをふやかすため)。
3)ボウルにラップをして30分ほど生地を休ませる。(オートリーズ)
4)オートリーズ終了後、ドライイーストが馴染むまで混ぜる。
5)塩を入れて軽く混ぜたらバターを入れて、生地に馴染むまで5分ほどこねる。
6)ボウルにラップをして30分休ませる。
パンチ
1)生地の上端を持って上に伸ばし、たたむ(パンチ1回目スタート)。
2)ボウルごと180℃回転し、同様に伸ばしてたたむ。
3)左に90℃回転し、伸ばしてたたむ。
4)左に90℃回転し、伸ばしてたたむ。
5)左に90℃回転したら、1)~4)の工程をもう一度行う。
合計で4方向からたたむ工程を2周していることになります!
6)生地を底面に向かって入れ込むようにボウルの中で軽く丸める。
7)ボウルにラップをして30分休ませる。
8) 1)~6)の工程(パンチ2回目)を行い、ラップをして30分休ませる。
9) 1)~6)の工程(パンチ3回目)を行い、ラップをして1時間程度置いておく(生地が1.5倍程度になったらOK)。
10)冷蔵庫で一晩(10時間以上)寝かせる。
野菜室がある場合は野菜室に入れましょう。
ない場合は、比較的冷えにくい場所に入れてくださいね。
☆パンを焼く当日の手順
~下準備~
復温(生地の温度を戻すこと。室温で30分~1時間程度放置)を行う。
生地がパンチ前の大きさの2倍程度になっていればOK。
※生地温度の目安はおおよそ15℃前後です。
(温度計がない場合、上記の時間を目安に復温してください)
生地づくり(パンを焼く当日)~ベンチタイム
1)生地の上に打ち粉(準強力粉がおすすめ)を軽く振りかける。
※茶こし等を使うとまんべんなくかけられます
2)カードを使って生地のまわりをボウルから剥がし、ボウルをひっくり返して生地を作業台に出す。
3)手で生地を優しく押さえてガスを抜く。
4)生地を6等分にする。表面が張るように丸める。
5)生地にラップと濡れふきんをかけて乾燥しないようにし、20分ベンチタイム。
成形
この手順を動画で見たい方はコチラです☟
1)閉じ目を上にしてガス抜きしながら、麺棒で生地を楕円形(縦12cm 横10~12cm)に伸ばす。
生地の大きさは巻きたいソーセージの大きさに合わせてくださいね。
ソーセージを中にすっぽり包み込みたい方は、写真のように上下8mm程度空くように置いて下さい。
上下のすき間を空けずに、ソーセージが外から見える仕上がりにしてみてもいいと思いますよ♪
2)ソーセージの両サイドにハの字に切れ目を入れる。
※今回は7mm程度の幅で切れ目を6個入れています。好きな編み込みのイメージで太さは変えてOK!
切れ込みの幅を均等にすると見栄えが良く仕上がります!頑張って!
3)生地を、反対側の2個下の切れ込みの付け根に向かって伸ばし、軽く押さえる。左右順番に下まで編む。
4)最後の編み込みは下側に隠すようにしてしっかり閉じる。
二次発酵
1)35℃で40分置く。
2)生地が2倍程度に膨らんだら、オーブンを200℃に予熱する。
焼成
1)ケチャップをかけて、200℃で15分焼く。
2)焼きあがったらバジルをかける。
完成☆
生地は粉の風味が強く程よい塩気があって、端っこまで美味しいです。
甘さ控えめの生地で、パセリではなくあえてバジルをかけることで大人好みなソーセージパンに仕上げています。
バジルの香りとソーセージが良く合いますね♪
今回のソーセージパンはソフトフランス生地で作っているので、皮はフランスパンほど硬すぎず、中の生地は水分をたっぷり含んでいて、とてもしっとりとした食感です!
マスタードをつけても美味しいですよ♪
簡単な編み込み成形なのに映えるパンに仕上がるのが、この成形のいいところ!
おうちカフェが一気にお店風になりました♪
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
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