【パンレシピ】生チョコブリオッシュ

※当ブログレシピはご家庭でパン作りを楽しんでいただきたくて公開しています。
営利目的での盗用及び模倣はご遠慮下さい。


こんにちは。こけしです😊

ツヤッとしたチョココーティングとキラキラのトッピング✨

リッチなココア生地にくちどけ滑らかな生チョコクリームを包み込んだ生チョコブリオッシュの作り方をご紹介します🍫

『貰って嬉しい、作って楽しい高級感のあるチョコパン』
そんなパンを目指してレシピを作りました🤗

こけし
こけし

丸いトップに飾りつけ♫
トリュフチョコレートをイメージしてみたよ~💗


このチョコづくしブリオッシュのポイントは、クリームチーズを使って簡単に作れる生チョコクリーム!

ひと口食べると「濃厚😲❣」でも、後味はさっぱりなんです👍✨
なめらかなクリームが卵黄をたっぷり使ったリッチなココア生地とも相性バッチリ💞

電子レンジでパパっと作れますよ~(*^^)v


こけしのこだわり
  • 表面はさくっと歯切れよく、中はふんわりしっとりとした口溶けのいい食感
  • 電子レンジで作る、クリームチーズを使った簡単生チョコクリーム
  • トリュフチョコレートのような高級感のあるデコレーション



(景品表示法に基づく表示)本サイトにはPRが含まれる場合があります。

材料(7個分)

生地

フィリング・トッピング

生チョコクリーム

  • クリームチーズ 48~50g(Kiri3個分)
  • チョコレート 50g
  • 牛乳 15g


トッピング

  • チョコレート 80g
  • ナッツやドライフルーツ 適量


こけし
こけし

大人なチョコパンにしたい人はダークチョコレートを。
甘いチョコパンならスイートチョコレートやミルクチョコレートで作ってみてね~

作り方

レシピの全体の流れはコチラ⇩

【パンを焼く日の前日】

(1)生チョコクリーム作り

(2)オーバーナイト製法で生地作り
①ミキシング
②こねる
③予備発酵(常温で50分程度)
④パンチ
⑤冷蔵発酵(8~12時間)

【翌日】
①分割&ベンチタイム
②成形
③二次発酵(30℃で60分)
④予熱(220℃)
⑤200℃で13分焼成
⑥トッピング
⑦完成☆

生チョコクリームづくり(パンを焼く前日)

こけし
こけし

生チョコクリームは前日に作って、翌日まで冷蔵庫で冷やしておいてね~


★生チョコクリームの作り方☟

生地づくり(パンを焼く前日)


こけし
こけし

【重要】
バターたっぷりのブリオッシュ生地だから、生地温度が高くなるとダレてしまうよ!

冷たい生地で成形するために、ぜひオーバーナイト製法で作ってね!!

~下準備~

  • 卵、牛乳、水を混ぜて仕込み水(常温)を作る
  • ココアパウダーをふるう


★全卵1個と卵黄1個を混ぜた後、卵と牛乳合わせて125gになるように牛乳を加える。

例:全卵48g+卵黄18g=合計66g ⇒ 卵66g+牛乳59g=合計125g


☆水25gのうち、5gはドライイーストを溶かす用(イースト液用)に残しておいてください


☆オーバーナイト製法による前日に行う手順

オーバーナイト製法について詳しく知りたい方はコチラ☟


1)ボウルに強力粉、薄力粉、ココアパウダー、砂糖を入れて軽く混ぜる。仕込み水を入れ、粉気が無くなるまで混ぜる。

こけし
こけし

こけしは今回キッチンエイドを使ったけど、レシピはいつもどおり手ごねでの作り方だよ~


2)30分間休ませる(オートリーズ)。

こけし
こけし

オートリーズ終了5分前に、残しておいた水5gにドライイーストを溶かしておいてね~


3)生地にイースト液を加えて軽く混ぜ、さらに塩を加えて混ぜる。

4)全体的に混ざったら作業台に生地を出す。ボウルの底についた生地は、カードを使ってしっかり取る。


パンのこね方を詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください☟



4)10分程度捏ねて生地にツヤ・ハリが出たら生地を丸く広げる。バターを1/3ずつ加え、都度捏ねて混ぜる。



5)バターが混ざりきってから10分程度捏ねたらグルテン膜チェックを行う。
生地を薄く伸ばしてもちぎれず、反対側の指が透けるくらいになったらOK


6)表面が張るように丸めたらラップなどで乾燥対策し、常温(27℃くらい)で50分程度置く。



7)1.8倍くらいに膨らんだら、パンチする。

こけし
こけし

パンチには発酵を促進する効果があるよ💡✨

生地を折りたたんで、大きなガスを抜き、丸めなおそう!


パンチの手順
  • 生地を押さえて広げ、左右から1/3ずつ折りたたむ。


  • 手前側を1/3折りたたみ、そのまま転がすようにして奥側へ折りたたむ。
  • 表面が張るように軽く整えてボウルへ入れる。


8)ラップなどでしっかり乾燥対策をして冷蔵庫で一晩(8~12時間程度)寝かせる。


☆パンを焼く当日の手順

分割~ベンチタイム


1)冷蔵庫から生地を出し(復温はしない)、台に出して7分割し丸めなおす。

バターや砂糖が多く入っている生地なので、発酵後も少し小ぶりかもしれませんが大丈夫です


こけし
こけし

バンバンガスを抜く必要はないよ!
丸め直しもきつく締めすぎないように注意しよう!

冷たい生地は傷つきやすいから優しくね~


2)乾燥対策して、15分ベンチタイム。


成形

~下準備~

  • 生チョコクリームを7つに分ける(ひとつ15~16g程度)


  • 型に入れる場合は油を塗っておく。
こけし
こけし

ブリオッシュ型に入れると底がキュッとお花のような見た目に🌼♬

型に入れずに丸パンのままでも可愛いよ~👌



1)閉じ目を上にして、ガス抜きをしながら生地を円形に広げる。

真ん中は厚めに、まわりは薄くなるように広げるのがポイント!



2)真ん中に生チョコクリームを置き、生地の対角線どうしを中心に持ってきて、重ねてつまむようにくっつける。


3)新しくできた”ミミ”の部分も同様にし、先に重ねた生地とつまむようにくっつけてしっかり閉じる。



4)すき間の部分をしっかりつまんで閉じる。

5)形を整え、閉じ目を下にして天板へ置く(型に入れる)。

二次発酵~焼成


1)濡れふきんやラップをかけて乾燥しないようにし、二次発酵を行う。

  • 二次発酵・・・30℃ 60分(☆温度と時間はあくまで目安です)
  • ひとまわり大きくなればOK


こけし
こけし

バターが多い場合は発酵温度が高いと生地がダラけてしまうよ。
30℃以下での発酵がおすすめ!


2)オーブンを220℃に予熱する。

3)温度を200度に下げて13分焼く。

4)パンが冷めたら、トッピング用のチョコレートを湯煎で溶かす。

こけし
こけし

パンよりも一回り大きい入れ物にチョコレートを溶かしてね!

少し底が深いほうがパンを浸けやすいよ~


5)パンの表面にチョコレートをつけて、ナッツやドライフルーツをトッピングする。

完成☆


ころんっと可愛いトリュフチョコレートのようなブリオッシュが焼けました~👀💕

パカッと切ると・・・

『少しパリッとしたチョココーティング』
『サクッとしっとりとしたココア生地』
『中の口溶けなめらかな生チョコクリーム』

チョコ尽くしな三層仕立てとなっております😍


こけし
こけし

こけしこだわりのデコレーション✨

トッピングは好きなものを乗せて楽しんでね♫

オランジェット(オレンジをチョココーティングしたスイーツ)が好きな方は、オレンジピールトッピングがおすすめ~🍊


おやつに並べたら可愛さと美味しさに、喜ばれること間違いなしです(`・ω・´)b☕

プレゼントにもぴったりな生チョコブリオッシュ🎁💓
ぜひ作ってみてくださいね🍫✨


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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
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