各SNSにパン載せてます♪遊びに来てね~
どうも。こけしです。
今回は、桜あんをくるくると巻いた抹茶生地に、サクサクの桜葉クランブルをトッピングした春にピッタリなパンを作りました。
桜あん、抹茶といった和素材を使いつつも、クランブルをトッピングすることでマフィンのようなかわいい見た目に仕上げました♪
サクサクとした食感と、桜葉の塩気がアクセント!
お花見ピクニックのお供にいかがでしょうか
材料(6つ分)
中種生地
- 強力粉(春よ恋) 150g
- 薄力粉(シュクレ) 20g
- 砂糖 5g
- 水 60g
- 牛乳 50g
- インスタントドライイースト(赤サフ) 1.5g
本こね生地
- 強力粉(春よ恋) 45g
- 薄力粉(シュクレ) 15g
- バターミルクパウダー 20g
- 抹茶パウダー 8g
- 砂糖 10g
- 水 15g(+5~10gの範囲で要調節)
- 牛乳 20g
- 卵 20g(残りは照り用へ)
- インスタントドライイースト(赤サフ) 0.5g
- 塩 3g
- 無塩バター 15g
桜葉クランブル
具材・トッピング
- 桜あん 160g
- 桜の塩漬け
使う型
マフィン型 ジャンボ (厚み4㎝、最大部分直径9㎝)
※マフィン型がない方は、100円ショップなどで売っているマフィンカップでも作れます。
こけしが使っているWILTONのジャンボマフィンパンは、とても大きいマフィン型!
中にたっぷり具材を入れられるので、パン作りに向いてるよ♪
フッ素加工で、洗い落ちも良き~
作り方
レシピの全体の流れはコチラ
【パンを焼く日の前日】
(冷蔵中種法で中種生地作り)
①ミキシング
②常温で2時間置く
③冷蔵庫で一晩寝かせる
【翌日】
①中種生地の復温(常温で30分~1時間置く)と、クランブルづくり
②中種生地に本捏ね生地の材料を加えてこねる。
③一次発酵(30℃50分)
④ガス抜きをして丸め直し、15分ベンチタイム
⑤成形
⑥二次発酵(35℃40分)
⑦予熱(200℃)
⑧照り用卵と桜葉クランブルをトッピング
⑨焼成(190℃10分、180℃6分)
⑩桜の塩漬けをトッピングして180℃1分焼成
⑪完成
中種生地づくり
~下準備~
- 水に砂糖、イーストを溶かして仕込み水を作る
- 仕込み水と牛乳の温度を調整する(目安温度☞ 夏場:15~20℃、冬場:30~35℃)
1)ボウルに強力粉、薄力粉、仕込み水、牛乳を加える。
2)ボウルの中で5分程度軽くこね、こね終わったら軽く丸める。
「生地を折りたたんで上からグッと押す」を繰り返す感じでこねよう。
表面がツルっとしてなくても大丈夫!
こねすぎに注意~
3)濡れふきんとラップをしっかりかけて乾燥しないようにし、常温で2時間置く。
4)生地が2倍程度になるまで冷蔵庫で置く(目安は10時間程度)
野菜室がある場合は野菜室に入れてね。
ない場合は、比較的冷えにくい場所に入れよう~
☆パンを焼く当日の手順
~下準備~
①中種生地の復温(生地の温度を戻すこと。室温で30分~1時間放置)を行う。
前日のこねあがった時の大きさより、2倍くらいの大きくなっていればOKです。
※生地温度の目安はおおよそ15℃前後です。
(温度計がない場合、上記の時間を目安に復温してください)
桜葉クランブルづくり
- 薄力粉(シュクレ) 30g
- 無塩バター 30g
- アーモンドプードル 30g
- 砂糖 25g
- 桜葉パウダー 3g
1)バターを冷蔵庫から取り出し、2cm角の扱いやすい大きさに切り分ける。再度冷蔵庫で15分程度しっかりと冷やす。
2)ボウルに薄力粉、アーモンドパウダー、砂糖を入れる。カードで手早くバターを刻むように混ぜる。
3)指先でバターをすり潰しながら、粉類を絡ませてそぼろ状にする。
バターが溶けないように手早くやるのがポイント!
もしバターが溶けてきたり大きな塊になってしまったら、一度冷蔵庫に入れて冷やしなおせば大丈夫!
そぼろの大きさはあえて揃えないほうが、食感にアクセントがついて美味しいよ~
4)冷蔵庫で冷やしておく。
余ったクランブルは冷凍保存可能!
食パンにのせてトーストしてもおいしいよ~
生地づくり(パンを焼く当日)~一次発酵
- 作った中種生地
- 強力粉(春よ恋) 45g
- 薄力粉(シュクレ) 15g
- バターミルクパウダー 20g
- 抹茶パウダー 8g
- 砂糖 10g
- 水 15g(+5~10gの範囲で要調節)
- 牛乳 20g
- 卵 20g(残りは照り用へ)
- インスタントドライイースト(赤サフ) 0.5g
- 塩 3g
- 無塩バター 15g
~下準備~
- 水に砂糖、イーストを溶かして仕込み水を作る
- 仕込み水と牛乳の温度を調整する(目安温度☞ 夏場:15~20℃、冬場:30~35℃)
1)中種をボウルの中にちぎって入れる。
2)ボウルに強力粉、薄力粉、バターミルクパウダー、抹茶パウダーを入れ、仕込み水、牛乳、卵、塩を加える。
抹茶パウダーの種類によって吸水率が異なるよ!
生地の固さを見ながら+5~10gの水で調節してね~
3)ひとまとまりになったところで作業台に生地を出す。ボウルの底についた生地は、カードを使ってしっかり取る。
4)作業台でパンをこねる。
パンのこね方を詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください☟
5)生地にツヤが出て、つるんとまとまってきたら生地を丸く広げる。生地でバターを包み込むように入れてさらにこねる。
6)グルテン膜チェックをしてOKなら、こね終了。
☆生地を薄く伸ばしてもちぎれず、反対側の指が透けるくらいになったらOK!
生地がすぐにちぎれてしまう場合はこねが足りてないかも!
叩きごねを繰り返すとすぐにこねあがるよ♪
7)こねあがった生地を、表面がつっぱるように丸めておしりをしっかり閉じる。閉じ目を下にしてボウルに入れる。
8)ボウルに濡れふきんをかけ、一次発酵を行う。
- 一次発酵・・・30℃ 50分(☆温度と時間はあくまで目安です)
- 大きさが2倍くらいに膨らみ、フィンガーテストをしてOKなら発酵完了
※フィンガーテストについてはコチラ☟
生地の分割~ベンチタイム
1)ボウルから生地を取り出し、作業台へ置く。
2)手で生地を軽く押さえてガスを抜き、丸めなおす。乾燥しないように濡れふきんをかけて15分ベンチタイム。
成形~二次発酵
- 桜あん 160g
~下準備~
- マフィン型に油を塗っておく
スプレー式離型油がオススメ!
バターなどでは塗りにくい溝のある型でも、簡単に塗れるよ~
手間はかかるけど、持ってない方はバターでもOK!
1)ベンチタイムが終わった生地をひっくり返して、閉じ目が上にくるように置く。
2)麺棒を使い、縦20cm×横30cm程度に広げる。
3)端1cm程度を残して、桜あんを塗り広げる。
4)両サイドから折りたたみ、真ん中と上下の閉じ目を閉じる。
5)濡れふきんをかけて15分ベンチタイム。
6)生地を90度回転し、麺棒を使って縦25cm横30cm程度に伸ばす。
薄く伸ばしていくと桜あんが出てしまうかもしれないけど大丈夫!
この後くるくる巻いていくので心配ないさ~
7)手前から巻いていき、閉じ目は軽くつまんで閉じる。転がしてなじませる。
8)6等分に分け、マフィン型に入れる。
二次発酵~焼成
- 照り用卵
- 桜葉クランブル
- 桜の塩漬け
1)濡れふきんをかけて二次発酵を行う。
- 二次発酵・・・35℃ 40分(☆温度と時間はあくまで目安です)
- 生地がひとまわり膨らんだらOK
2)オーブンを200℃に予熱する。
3)余熱が終わったら、ハケで照り用卵を塗る。
4)桜葉クランブルをたっぷりトッピングする。
5)190℃に温度を落とし、10分程度焼く。そのまま温度を180℃に落とし、6分焼く。
焼き時間は目安だよ。
焼き色が付きすぎないように、様子を見ながら焼いてね~
6)一度取り出し、水で軽く洗って塩抜きした桜の塩漬けをトッピングする。
7)180℃で1分焼く。
完成☆
焼きたては桜の葉の香りがとってもいい匂いです
抹茶生地はしっとり、桜葉クランブルはサックサクで食感が楽しい♪
桜と抹茶の風味が良く、甘みと塩気のバランスがGood
断面はピンクと緑の色合いがとってもかわいい~
どこを食べても桜あんがたっぷり!
季節を感じる素材で、春ならではのパン作りを楽しんでくださいね♪
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ご参考になれば嬉しいです。
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