パン屋さんのパンを食べるとパン作りが上手くなる【レーズンと胡桃のソフトフランス🥖】



こんにちは。こけしです♪

『パン屋さんのパンを食べるとパン作りが上手くなる』
これは独学でパン作りを続けてきたわたしの持論です🥰


島に住み始めてからグンっとパン屋さんに行く機会が減っちゃったんですけど🤣笑
(私の住む島にはパン屋さんありません🙅🏻‍♀️)


最近久しぶりにお出かけをしたら、自分好みのとっっても美味しいパン屋さんと出会ったんです👀✨
そこのレーズンと胡桃のソフトフランスが絶品で🥖💗

そのお店のソフトフランスを食べながら、


「このクラストの絶妙な薄皮パリッな食感。クラムのもちっとしつつも柔らかくてほどけるような口溶けのいい感じ。粉は何を?焼成温度と時間はどれくらいかな?」


「嫌な香りの一切しない生地は何で仕込んでいるんだろう。酵母は?」


「生地が美味しすぎて、そこまで多くないレーズンと胡桃とのバランスが完璧。」

「美味しい!!!」っとひと口噛みしめた後は、ずっとそんなことを考えながら食べていました🙄
もはや職業病のようなレベル😂


お家に帰ったら即レシピ作り📝
自分なりに考え出した答えでパンを焼いてみます💡


そしてこれが早速焼いた『レーズンと胡桃のソフトフランス』です♫


先に言ってしまうと、答え合わせの結果は『50点』💦


クラストの薄皮な食感や、噛むほどに香りや味が出るところは良かったんです😊


☟バリバリすぎないパリッと感のちょうどいいクラスト



でもクラムが違~~う😭😭😭

ちょっとだけ「モチッ」っと引きが強すぎました・・・(´-ω-`)チーン
ふんわりしてるけど、ほどけるような口溶けには至らず😵


食感に関しては、配合や製作工程に思い当たるところがありすぎたのでリベンジです🔥


さすがに生地の旨味までは似せることが出来ません🤭
お店で使われている酵母までは分からないのでね♪

自分の育てている酵母でベストな味と香りになればヨシ👌💕


☟パン生地を味わうためにフィリングは少なめに。
ルヴァン特有の芳醇な香りがGOOD✨



パン屋さんのこだわりが詰まったパン。
そんなにすぐ似たパンが作り出せるものではありません😌


そしてもちろんそんなことは百も承知(`・ω・´)b

「こういうパンが作りたい!」というイメージを持って
「そのパンを作るにはどうすればいいの?」と考えることがとっても大事🥰

パンの材料やレシピの工程に興味を持って、ひとつひとつの意味を知っていくとパン作りはメキメキ上達します♪
次第に、レシピを見ただけで「あ~こういう食感かな🤔」って分かるようになりますよ✨


パン屋さんで自分の好きなパンと出会うことは、パン作り上達にとても大切だと思っています。

もちろんパン屋さんはプロ!
技術も設備も材料も違うので、100%同じものを作るのは無理です!笑


自分の中で「あっ、近い!!」
これでOK👌💞


わたしも最近パン屋さんに行けていなかったことに少し反省です😅


☟ほんのり焦げた胡桃さん。メリメリクープから顔を出してしまいました


今回焼いたソフトフランスも90点までは近づけるように何度も試作していこうと思います💪🏻🔥

なんだか久しぶりに燃えてきたなぁ( *´艸`)💕


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☆読んでくださっている方へ

「こけしのパン日記」はわたしが焼きたいパンを焼いて、パンのことを好きなだけ語るカテゴリーです。

パン作りの練習などで自由に焼いているので、基本的にレシピはありません。

「レシピにしてほしい!」とリクエストを頂くのはとても嬉しいのですが、お応えできない場合もあります。

もちろんコメントやご質問は大歓迎です♪


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