【初心者必見】パン作りがうまくいかない理由はコレかも?パン作りでしてはいけないこと5選!

どうも。こけしです。

  • パン作りをはじめてみたけれど、なんだかうまくいかない・・・。
  • レシピどおりにやってるのに同じようにならない・・・。


こんな経験、ありますよね?

特に独学でパン作りをしていると、改善したくても原因がわからなくて悩んでしまったり。

そこでこの記事では、パン作りの際に知らないとやってしまいがちなNGなことについてまとめてみました。

知らずにやってしまっていた!というものがあれば、次からは今よりもきっと上手くいくはず♪

<strong>こけし</strong>
こけし

ポイントを一つずつ確認して、楽しく美味しいパンを作ろう~


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バターは常温に戻すこと

まず一つ目はパン作りにかかせないバターについて。

バターは必ず、適度な柔らかさになった常温のものを使用しましょう。

電子レンジで温めたりして、どろどろの液状にするのは✖

一度溶けたバターは可塑性がなくなってしまいます。
(可塑性とは、外から力が加わった時に粘土のように形を変えて、その形を保つ性質のこと)

バターの可塑性はパンの膨らみを維持したり良くしてくれる大事な特性です。

<strong>こけし</strong>
こけし

バターが固すぎても、溶けていても生地になじませにくいよ!
指で押してみて、バターに指の跡が残るくらいがベスト~


イーストと塩は離して入れる

次はパンの発酵にかかせないドライイーストについて。

ドライイーストを入れる時は、塩と離していれるようにしましょう。

なぜなら、塩には殺菌効果がありイースト菌が死滅してしまうからです。

イースト菌と塩が触れた途端にダメになるわけではありません。

ですが、材料を準備する段階から同じ容器に入れて放置したりするのはやめましょう!

<strong>イーストこけし</strong>
イーストこけし

塩はイヤアァァァァァァ


仕込み水の温度に注意

パンに加える水分(水、牛乳等)を仕込み水と言います。

この仕込み水は、温度に注意が必要。

イースト菌は60℃で死滅してしまいます。

なので、仕込み水が熱すぎるとイースト菌が働かなくなり、パンが膨らまなくなる原因に・・・。

冬場:約30~35℃、夏場:約15~20℃を目安にするとよいでしょう。

<strong>イーストこけし</strong>
イーストこけし

熱いお湯は苦手・・・。江戸っ子じゃないのよ・・・。

パン生地の乾燥

パン生地の大敵「乾燥」について。

パン生地はとてもデリケート。

パン作りの工程の中で、徐々に生地の中の水分は抜けて乾燥していきます。

乾燥もパン生地が膨らまなくなる原因のひとつ。

乾燥させないためにはパン生地を触りすぎないことが重要!

☞こねる時間や成形に時間がかかりすぎると、その間に傷んだり乾燥したりします。


<strong>こけし</strong>
こけし

最初はわかっていても手早くやるのは難しいよね。
ちょっとずつ意識することから始めよう!


レシピの発酵時間の信じすぎ

パンが膨らんでいく過程である発酵。

一次発酵や二次発酵の時間はレシピごとに大体書いてあります。
ですが、レシピを信じすぎて放置したり、逆に経過したからと次の工程に移るのはNG

実は過発酵や発酵不足になってしまっているかもしれません。

発酵の速度は、パンを作っている環境(温度、湿度、その他色々)に左右されます。

レシピの発酵時間はあくまで目安として考えましょう。

  • 発酵中は時折、自分の目で状態をチェック!
  • 理想の大きさまで膨らんだら、☆フィンガーテストを行いましょう!


フィンガーテストとは?

一次発酵させたパン生地の中央に、強力粉を付けた指で穴を開け、発酵状態を確認すること


~フィンガーテストの判断基準~

フィンガーテスト


<strong>こけし</strong>
こけし

発酵はパンの仕上がりを大きく左右する大事な工程!
発酵具合を見極めて美味しいパンを作ろうね~



以上、パン作りでしてはいけないNGポイントでした。

他にも、パンをおいしくするためのコツやポイントはたくさんあります。
ですが、最初から全部気をつけるのは大変。

とりあえずこの5点だけでも注意して作ってみてください。
きっと、より美味しく出来上がるはずです♪

こけしの紹介するレシピでは、これ以外のコツやポイントも細かく解説していきます!
一緒に学んでパン作りを楽しみましょう♪


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